触れると飛び出す種は、川下りの船のようなキツリフネ

園芸品種でよく見かけるホウセンカやインパチェンスも同種の草花です。花の形状が、帆を立掛けた舟に見立てられているので、細い花柄で吊り下げる様子から「釣り舟(ツリフネ)」と呼ばれる由来です。日本中の様々な地域で、鮮やかな黄色に人気があり、植栽されてきました。しかし、多摩丘陵では原種のキツリフネは稀少種となっていて絶滅が危惧されています。人間のライフワークに合わせた環境がコンクリート化されてきたため、恐らく生育に適した水辺等が減少していることが原因ではないかと考えられています。

キツリフネ(kitsrefine)