夏によく使われる青やシルバー。クールな印象のあるこれらの色にはどのような意味があるのでしょうか。
青とシルバー、それらは違う色味でありながら、似たような輝きを持っています。
青とシルバーはどちらも精神に関する色であり、静寂や鎮静を表す色です。
赤やゴールドなど動のエネルギーを発する色とは、対極にある色といってもよいでしょう。
自然界において、海や空というように青の色を持つものは、意識の広がりや心を穏やかにさせる作用があります。
また、同じように、銀色を持つものも(例えばシルバームーンのように)、意識をクールダウンさせ、冷静さや穏やかさをもたらします。
どちらも、エネルギーで言うと拡散型。熱を散らすイメージの色です。
そのイメージ通り、私たちに涼やかな波動を伝えてくれる青やシルバー。
熱を散らし、クールダウンさせてくれる色として、夏の間は特に珍重されますよね。
また、冬が明ける前の2月頃にも取り上げられる色です。
2月の星座水瓶座のラッキーカラー(玉虫色、メタリック)や魚座のラッキーカラー(水色)に近いということもあるのでしょう。
また、もしかすると、冬の重苦しい空気を打ち払いたいという願いがあるのかもしれません。
いずれにせよ、エネルギーの質量や熱量を軽やかに拡散させる色である青やシルバー。
熱さを感じる時期には積極的に取り入れたい色です。
そんな青やシルバーですが、静寂を表すと同時に、自分を内省するのにぴったりな色でもあります。
内側に目を向けることを助けてくれる色なので、夏が終わるこの時期、オイルやエッセンスで普段の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
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