おはようございます、HALです。
朝一番に、すること。
それは、早起きの愛猫にごはんをあげることなのですが、
その次にすることは庭に水を撒くことです。
一昨日、今年初めての朝顔の花も咲き、
早めに植えた向日葵には、蕾も確認できるようになってきました。
散歩をすると、近所の庭先には紫陽花(あじさい)やバラ・百合の花等も見ることができ、
その成長が楽しみのひとつになっています。
でも、こうした草花には、毒のあるものもあるんですよね。
ペットを飼っている場合には、庭の草花はもちろん
切花にも注意する必要があるのです。
では、どういった草花が危険なのでしょうか?
6月に咲く花で毒のあるものといえば、
代表されるのは紫陽花です。
梅雨の時期、目を楽しませてくれる紫陽花ですが、
実は、ほぼ全ての部位に毒があることで知られています。
その他、花菖蒲やアイリスなどのアヤメ類・百合・カラー・アマリリス、
チョウセンアサガオなど、調べていくと多くの草花が該当することがわかりました。
※チョウセンアサガオ(ほぼ全部位猛毒)と朝顔(種のみ毒)は別物です。
また、6月の草花ではありませんがクワズイモなど、観葉植物にも毒のあるものがあるので、
葉っぱを噛む癖のあるペットがいるご家庭では十分な注意が必要です。
それでも食べてしまい、吐く・下痢・腹痛・呼吸困難などの中毒症状が出た場合には、
一刻も早く処置をすることが大切になります。
命に関わることもありますので、必ず獣医師の診断を仰ぎましょう。
また、来院する前に電話等で獣医師から指示が得られると尚良いでしょう。
しかし、病院で処置を受けた後も、すでに吸収してしまった毒に対しては
完全に取り除くことができないのが現状です。
そんな時にも有効なのが、エッセンスの「コモンジェニパー」です。
猛毒の場合、摂取してから2日以内に腎不全を起こすものもあります(百合など)。
そういった毒素を分解・排除する働きをサポートしてくれるエッセンスなのです。
草花による中毒は、ペットの周りにいる人間が配慮してあげることで
避けることが出来るものです。
これからの季節、キレイな草花も増えてくるので、ペットの散歩のついでに
見て回りたい、切花にして飾りたいという気持ちにもなると思いますが、
ぜひ、ペットの安全を優先してあげてくださいね。
それでは、次週もまた火曜日にお会いしましょう!
Have a great day!