いよいよ4月となりましたね。今回は、毎月初めに恒例の、誕生石のお話です。
4月の誕生石といえば、宝石としても有名なダイヤモンドを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
ですが、実はもうひとつ存在します。
「ダイヤモンドと同じように、透明なものがよく知られているけれど、実際には色も含めて様々なバリエーションが存在する鉱石」
…と説明すれば、ピンと来る方もいらっしゃるのでは?
そうです。水晶です。
パワーストーンとしてはもはや説明不要なほどに広まっており、
そうでなくとも時計や電子機器に使われるなど、実は私たちのかなり身近にある鉱石のひとつ、水晶。
ですが、知れば知るほど興味深い鉱石でもあるのです。
水晶は世界中で産出されます(かつては日本でも良質なものが採掘されていました)
しかし、だからこそ、産出地それぞれで異なる特徴が見られたりします。
また、ある一定の条件下で変化を起こしたり、他の鉱物と共に産出することも多く、そのバリエーションは計り知れません。
また、エネルギー的に見ても、産出地や変化の仕方によって変わってはくるものの、シンプルながらパワフルなエネルギーを有しており、
初めてパワーストーンを持つ人にもおすすめされることが多い水晶ですが、
同時に、パワーストーンを突き詰めた人も、最終的には水晶に戻ってくる…なんて話もあるほどです。
かくいう私も、初めて手にしたパワーストーンは水晶でしたし、今ではそれぞれ個性のあるものをいくつも持っていますが、
「こんな水晶があったんだ!」と驚かされることもあります。
このように、鉱物としてもパワーストーンとしても魅力的な水晶は、エネルギーグッズやセラピーアイテムにもよく利用されています。
水晶は、オルゴナイトにもよく入れられます。
水晶が、他のエネルギーとも合わせやすい性質であり、また浄化の力も持っていることが理由なのでしょう。
ボール型の第4チャクラ(愛)オブジェ 《オルゴナイト》 4cm
こちらに入っているのはローズクォーツですが、ローズクォーツも水晶の1種で、特に「愛」に関するエネルギーが強いと言われています。
特徴によってエネルギーが変わってくるのも、水晶の面白いところですね。
誕生石となっている4月のこの機会に、水晶の奥深さを少しでも感じられたようでしたら幸いです♪