今日から3月。寒い日が続いた冬を越えて、ついに春が訪れつつあります。
さて、そんな春と言えば、色とりどりの花が咲く、賑やかな季節ですよね。
そこで、今回は、アロマオイルの中でも、花の香りが特徴的なアロマオイルをご紹介しましょう。
みなさんは、アロマオイルと言えば、どんなものを思い浮かべますか?
ラベンダーやローズマリーのような葉っぱ、植物系の香りでしょうか?
それとも、オレンジやグレープフルーツなど甘酸っぱい柑橘系の香りでしょうか?
もしくは、サイプレスやシダーウッドと言ったウッディ系の香りですか?
実はアロマオイルの中には、香りがとても濃厚で、思わず春の訪れを感じさせてくれ、
まるでお花畑のような香りがするものもあります。
それがフローラル系、つまり花から抽出されたアロマオイルです。
例えば、ローズ。
こちらはその名の通り、バラの花びらから抽出されたオイルです。
貴重なローズから抽出しているので、とても濃厚な香りがするのが特徴、女性らしい華やかなイメージを与えてくれます。
また、ジャスミンも濃い花の香りを持っています。
女性らしさを演出したいときに特におすすめのジャスミン。
こちらも質の良い品種の花びらからオイルを抽出しています。
少し柔らかい香りなら、カモミールです。
ジャーマンカモミールは、甘いリンゴのような香りが特徴です。
ゆったりと気分を休めたいときに最適のオイルです。
他にも、花の中の花と呼ばれているイランイランも有名です。
濃厚でエキゾチックなその香りは、官能的でもあるため、
インドネシアでは新婚初夜に用いられています。
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このように、お花に由来するアロマオイルは意外と多いものです。
是非、この取り入れて、春の訪れを満喫してくださいね。
AEAJ認定アロマテラピーアドバイザーの花山さくらでした。