こんにちは。SUN&MOON 柳瀬更織です。
今回は、40代会社員の方から、こんなご相談をいただきました。
<お悩み>
先月、婚活サイトである年下の男性と知り合いました。
1か月ほどメール交換をして、バレンタインということもあり、先週初めて食事に行きました。誠実そうな人で、とても紳士的にふるまってくれました。食事も楽しく、2回目のデートも行きたいね。と話をしていました。
しかし、帰ってから、お礼のメールはお互いしたものの、次のデートの約束が具体的に出ません。何だか肩透かしにあったような気がします。私から誘って断られたら…と思って悩んでいます。
(40代/会社員)
婚活サイトでの出逢い、合コンでの出逢い、友人の紹介、同じ学校、同じ会社…あらゆる場面で出逢いのチャンスは用意されていますね。
出逢いとは「縁」です。
「縁」が繋がっていくのは「運命の導き」が関係しています。
極端な例ではありますが、運命が導く縁は何をしても繋がっていくものです。
逆もしかり、出逢った相手と相性が良くても、運命が必要としない縁は繋がらないという場合もあるのですね。
運命が導く縁の繋がりは、様々な形があります。
恋人、夫婦、友人関係、仕事関係、一時の知り合いなど、どのような形であるかは運命だけが知っています。
繋がっていた縁だったのに、人生の途中で切れる縁もあります。
それは、人生の転換期であったり、縁同士の学びがステップアップしたときであったりと、縁が切れたからといって、けして後ろ向きな出来事ではありません。
さて…あなたは、今回、婚活サイトを通じて、年下の男性と出逢いました。
そして、連絡を取り合い、実際に会うまでに至りました。
これは、まさに「出逢いのチャンス」です。
今、あなたは、縁が繋がるかどうかのスタート地点に到達したと捉えて下さい。
縁が繋がっていく時間は、人によって数時間から何ヶ月、何年単位とそれぞれ違います。
まずは、ゆっくりとコミュニケーションを取っていくこと。
最初に出逢ったときと同じように、メール交換をしつつお互いをもっと深く知っていくようにしましょう。
繋がるべき縁ならば、お互いの都合や、気持ちのタイミングで、またデートの機会が与えられます。
交際や結婚をゴールとして出逢いを求めすぎると、繋がるべき縁を見失うことがあります。
もしかしたら、年下の男性とは恋人ではなく友人としての縁かもしれません。
友人の縁となった先に、紹介や友達付き合いを通じて、また新たな出逢いが用意されているのかもしれないのです。
まずは出逢いを楽しむこと。
そして、ゆっくりとコミュニケーションを取りながら、関わりを深めていくことが大切です。
あなたには、ちゃんと運命が導く縁が待っていますよ。