おはようございます!数日前から喉の調子が悪く、
咳止めドロップのお世話になっているHALです。
気温もだいぶ下がり、乾燥してきていますので
風邪やインフルエンザ等には十分注意したいですね。
ところで、『ペットは風邪を引かない』と言われていることはご存知ですか?
実際、ペットは風邪は引きません。
でもこれ、実は“言葉遊び”のようなものなのです。
『風邪』という言葉は、人間にしか使わない言葉です。
だから、いくらペットに人間の風邪に似た症状が出たとしても、
それは風邪と言わない、ただそれだけのことなのです。
ペットは風邪を引かないから、少しぐらい寒くても
乾燥した室内にいても大丈夫、と考えるのは間違いです。
では、ペットに次の症状が出たら?
・くしゃみや咳が出る
・鼻水が出る
・熱が出る
人間なら一番に疑うのは風邪ですが、
ペットの場合、人間の風邪に相当する病名は呼吸器感染症です。
上記症状が出た場合は、これが一番に疑われるのです。
「でも、獣医さんに風邪ですね、と言われたことありますよ」
という方もいらっしゃるかもしれません。
風邪という言葉はわかりやすいため、この言葉を使う獣医さんも
中にはいるとのことでした。
人もペットも、ウイルスによる感染で症状が出ることが殆どなのですが、
ここで心配なのは、伝染(うつ)る可能性はあるのかということですね。
これに関しては、まず犬の場合は感染するウイルスの種類が違いますので、
人間に感染することはありません。
ペット同士は感染しますので、多頭飼いの場合は気をつけてくださいね。
次に猫の場合ですが、猫はインフルエンザに感染する可能性があり、
特に鳥インフルエンザに感染し易いと言われています。
外飼いの場合は感染している鳥を食べないように注意が必要です。
万が一、猫がインフルエンザに感染してしまった場合ですが、
多頭飼いの場合には伝染る可能性がありますので、注意が必要です。
また、理論上は人間にも伝染る可能性があります。
しかし、通常接している程度での感染例はありませんので、
しっかり看病してあげてくださいね。
そして、人間がインフルエンザにかかっている場合にも、稀ではありますが、
新型インフルエンザでの猫への感染例がありますのでご注意ください。
では、大切なペットが風邪に似た症状を訴えた場合、どうすれば
良いのでしょう。
もちろん、動物病院で診てもらうのが先決です。
しかし、病院で処方されるお薬は、症状を抑える薬で治す薬ではありません。
完全に治すためには、自分が元から持っている免疫力で
ウイルスを撃退するしかないのです。
そこで、免疫力をアップしてくれる「イミューン・サポート」が威力を発揮してくれます。
処方してもらった薬と併用することで、より早い症状の改善が
見られることでしょう。
もちろん、一切の副作用のないエッセンスです。
薬との飲み合わせを、心配する必要もありませんので安心です。
風邪のような症状は、見ている方も辛くなりますよね。
一刻も早く症状を和らげてあげられたら・・・と思う気持ちを込めて
「イミューン・サポート」を与えてあげれば、より早い改善が見られることでしょう。
それでは、次週もまた火曜日にお会いしましょう!
Have a great day!