短いようで、長くもある人生。実にいろんなことが起こりますよね。
嬉しいこと、楽しいことも、もちろんたくさん経験するでしょう。
でも、悲しいことやつらいことだって、皆さんも今まで経験してきたでしょうし、これからも無いとは言い切れません。
心が傷付いた、という経験は、きっと何かしらの形で誰もが経験しているはずです。
とはいえ、一口に「心が傷付く」と言っても、様々なパターンがあります。
誰かにひどいことを言われた、暴力を振るわれた、など、直接的に他者から傷付けられることもあれば、
愛する人と別れた、大切な人やペットを亡くした、などの喪失感によって傷付くこともありますよね。
特に後者の場合は、誰が悪い、誰が原因である、と一概に言えない場合が多いので、
私たちは、内心はやりきれない思いを抱きつつも、
「誰も悪くない、仕方のないことだから…」
「周りの人にもあの人にも迷惑をかけるから、早く立ち直らなきゃ」
と、無理に頑張って何でもないように振る舞おうとしたり、忘れようとしたりしがちです。
時には、気を紛らわせようとするあまり、
お酒の飲み過ぎや食べ過ぎ、ギャンブルのし過ぎなど、過剰な行動に出てしまうことも…
しかし、感情というものは、人間の根っこにある部分であり、とても自分自身に素直です。
それゆえに強いものでもあり、いくら抑え込んだり、無視したりしようとしても、どこかしらに残ったままになってしまいます。
たとえ自覚が無くとも、自覚できない無意識の領域で、ぐるぐると留まり続けてしまうのです。
幼い子どもは、感情をあまり隠そうとはしない傾向にありますよね。
感情は元々、しっかりと表現されて然るべきもの。
表に、すなわち、意識で認識できるレベルまで出してあげることで、感情は解放されていくのです。
…ただ、社会に出れば、いつでも感情を素直に出していい、というわけにはいかない状況も多くあります。
また、そうした状況に慣れてしまい、
「いざ感情を出していいとなった時に、どうすればいいのか分からない」
という方もいらっしゃるでしょう。
心が傷付いた。
そんな時、まずは、「ああ、私の心は傷付いたんだ」「私は悲しいんだ」と、受け入れてみることから始めてみてください。
そして、心が傷付いていることが分かったら…
もし、ひとりで、周囲にも聞かれないような環境が用意できるのであれば、思いっきり泣いてしまえばいいですし、
思いきって、誰かにその思いを打ち明けてみるというのもありです。
誰かに打ち明けるのは、勇気のいることかもしれませんが、
あなたはきっと、相手なりのやさしさを知ることになるでしょう。
なぜなら、あなたがそうであるように、相手もまた、豊かな感情を根っこに持つ人間なのですから。
それでも「やっぱり怖い」という方も、怖いならば怖いでいいのです。
そういう時こそ、セラピーグッズを活用する時ですよ!
ガーネットは、生命力みなぎり、愛情にあふれたパワーストーンです。
また、月も、穏やかな光で愛や癒しを注いでくれます。
その2つが合わさったオルゴナイトは、心を癒したい時にぴったりです。
やさしい雰囲気と手触りをした、天使型のぬいぐるみです。
悲しみや寂しさを感じる時に、触れたり、抱きしめたりしてみてください。
天使が、あなたの心にそっと寄り添ってくれますよ。
また、お子さんへプレゼントにも向いています。
天使たちがお子さんを守り、慰めてくれることでしょう。
悲しい。苦しい。つらい。
そう感じるのは、決して悪いことではありませんし、必要のないことでもありません。
あなたがどう接するかは関係なく、あなたの感情は、確かにあなたの中にあります。
感情を大切にすることは、あなた自身を大切にすることでもありますから、
無理をしない範囲で、少しずつ、向き合ってあげるようにしてみてくださいね。