おはようございます、HALです。
今日も、朝5時に愛猫に起こされて、健康的な目覚めとなりました。
皆様のペットの目覚めは何時頃でしょうか?
腹時計とはよく言ったものですが、動物は時計もないのに、
ちゃんと決まった時刻に、ルーチンの行動をすることができますよね。
特に、餌を要求するときの、時間の正確なこと!
私としては、朝のフードはせめて7時頃にして欲しいなと思う
今日この頃です(笑)
ところで、こうした野生のカンとも言うべきものですが、
実は人間にも備わっていることはご存じですか?
『朝、目覚ましをかけた時には、だいたいその時刻の5分前には
起きてしまう・・・』
というのもその一例で、目覚ましの不快な音を聞きたくない
という気持ちが、そうさせるのだそうです。
また、『視線を感じるので振り向いたら、じっと私をみている人がいた』
というのもありますよね。ちょっと例が怖かったでしょうか?(笑)
後者の例のようなカンは、危機を察知する能力の
ひとつであると言われています。
自分の命を守るために、動物に備わっている感覚なのです。
こうした身を守るための感覚の中には、行動となって表れるものもあります。
それが、『弱いところを見せない』という行動です。
特に、野生の世界は弱肉強食のため、弱さを見せることは生命の危機に直結します。
そのため、病気だったり、例え怪我をしていたりしても、決して弱った姿を
晒す訳にはいかないのです。
なので、特に動物の場合、
・ケガをしても平気な顔をしているので、気付くのに遅れた!
・具合いが悪そうなので病院に連れて行ったら、重症だった!
・・・というようなことが起こるのです。
動物は、決してケガで痛みを感じない訳でも、病気で辛くない訳でもなく、
弱いところを見せることは、更なる生命の危機に晒されることになるために、
我慢しているだけなのです。
『ペットは、飼い主と信頼関係があるはず。なのになぜ、弱いところを見せてくれないのだろう』
と思ってしまいたくもありますが、習性のようなものなので仕方ありません。
対処法としては、日頃からスキンシップを含めたコミュニケーションをとり、
微妙な体温の変化や体重の増減、皮膚や口・鼻・耳・目・爪などの状態の変化、
呼吸や心拍数の変化などから、飼い主が気付いてあげることが一番ですね。
また、定期的な健康診断もおすすめです。
でも、できれば我慢しないで欲しい。
私には、心を開いて欲しい・・・。
そう考えるのが飼い主ではないでしょうか?
そこで今回は「アグリモニー」をご紹介したいと思います。
「アグリモニー」は、本心を見せることができるようになるエッセンスです。
それだけでなく、等身大の自分に気付くことができるようになるため、
心の負担が和らぐ効果もあるのです。
与え方としては、一回につき2滴ほどを飲ませたり、フードに混ぜて与えてもOKですし、
スキンシップの一環で、手につけてマッサージをしてあげても効果がありますよ。
フラワーエッセンスを活用することで、ペットとの距離をさらに縮めて、
楽しいペットライフをお過ごしくださいね。
それでは、次週もまた火曜日にお会いしましょう!
Have a great day!