こんにちは。SUN&MOON 柳瀬更織です。
今回は、30代看護師の方から、こんなご相談をいただきました。
「最近新しい彼氏が出来ました。すごく優しくて、私にはもったいないぐらいのいい人。嫌われたくない一心でつい、彼のことを詮索してしまいそうになります。また、今まで「重い」と言われてフラれることが多かったので、どうしても思ったことが言えません。どうやったら、重くない女性になれますか?(30代/看護師)」
愛する人との時間は、とても幸せで嬉しく、心が満たされるような感覚になります。
きっと、あなた自身もそうした時間を味わっているはず。
でも、あなたは今、幸せの中で気持ちが浮き沈みしてしまっているのですね。
「重い女」と判断を受けてしまう女性には、共通している根本的な心の原因があります。
それは「自分は本当に愛されているのかを確かめたい」という「不安」。
ところが、「愛」は目には見えない心の現象ですから「相手から愛されているという証拠」を探しても、確信することが出来ません。
彼から愛していると言われても、プレゼントをもらっても、抱きしめられても…目には見えない「相手の愛」を探し続ける限り、不安は消えないのです。
そして…いつしかその不安は「疑い」に変化していきます。
愛を疑い、疑いを消すために愛を探り、また疑う…。
そうして「重い女」と判断されてしまうような迷路へ突入していくのです。
あなたが、彼のことを詮索してしまうのは、彼のことを愛しているからに他なりません。
愛しているから、愛されたい…当然の気持ちです。
それは、彼も同じなのですよ。
ですから、まずは、あなた自身が「彼を愛している」という自分の気持ちに自信を持つことが大切です。
そして、不安になったときは、相手の気持ちを探るのではなく、自分の愛を相手に渡しましょう。
例えば、不安になると、つい「私のこと好き?」と聞きたくなってしまうものですが、そんな時は「私のこと好き?」ではなく「あなたが大好き!」と彼に伝えるのです。
人は、自分が愛されていると知ると、とてつもなく大きな幸せを感じます。
その幸せは、脳内ホルモンを活性化させて、男女の愛に情熱をもたらします。
女性は生まれながらに愛する力が大きい母性が備わっており、男性は自分を愛してくれる女性を守ろうとする本能が備わっています。
彼の気持ちを確かめたい…と、不安に思う時ほど、自分から愛を渡しましょう!
大丈夫!自分の愛に自信を持ってください。
あなたに愛されている彼は、必ず、あなたを守ってくれます。
「彼を愛している自分自身を信じる」ということが、結果的に、あなたの人生を豊かにしますよ。
「あなたが大好き!」と、彼に伝えて!
そして、彼と一緒に、いっぱい幸せになって下さいね!