雨が続いて湿度が高くなる梅雨の季節。
気分がモヤモヤしてしまいませんか?
こんにちは、お悩み解決はアロマに任せて!
AEAJ認定、アロマテラピーアドバイザの、花山 さくらです。
雨の日が続くと、どうしても気分が憂うつになりがちですよね。
そんな時こそ、アロマオイルの出番です。
柑橘系のアロマオイルは、憂うつな気持ちもスッキリと、明るくしてくれますよ。
1.レモングラス
レモングラスは、その名の通り、レモンを連想させるような香りのアロマオイルです。
まるで稲のようにスッと伸びる葉から抽出されるオイルは、
疲れている心を盛り上げて、元気にしてくれる働きがあります。
また、アロマテラピーに使用することで、体の活性化にもつながります。
2.オレンジ・スイート
柑橘系の香りは好きだけれど、どちらかというと甘めの香りが好きだと言う方にお勧めのアロマオイルです。
レモングラスが、少し芯の通った香りであるのに対して、オレンジ・スイートは、まさに、甘いみかんのような香りが漂います。
このアロマオイルは、オレンジの皮から抽出されるので、比較的蒸発しやすく、ふんわりとした香りです。
オレンジ・スイートも、イライラを解き放ち、リラックス状態へと導いてくれる働きがあります。
そのため、マッサージやルームスプレーとしての活用することで、気分もスッキリ、元気にしてくれるのです。
ただ、柑橘系のアロマオイルには、光毒性という性質があります。
光毒性とは、日光の光に当たると、アロマオイルの成分が変質してしまって、お肌の負担になることを言います。
人によっては、真っ赤に焼けたような肌になることもあるので、注意が必要です。
ルームスプレーにするなどの芳香浴であれば、特に問題はありませんが、お肌に塗った場合は、特に注意してください。
例えば、マッサージなどでお肌にアロマオイルを塗った場合には、
12時間は外出しないなど、注意しておいてくださいね。